フラップレスインプラント埋入オペを行ってから78日が経過しました。
本日、封鎖スクリューを除去して、粘膜貫通型のヒーリングキャップに交換します。(2次オペ)
インプラント埋入時と12日後の記事は下記の通りです。
「右上第一大臼歯部分にソケットリフトを行いフラップレス埋入しました。2018.02.02」
「フラップレス インプラント埋入 12日後の状態です。2018.02.14」
インプラント埋入直後です。(2018.02.02)
オペ後12日の状態です。(2018.02.14)
そして本日、オペ後78日の状態です。(2018.04.20)
完全に粘膜で封鎖されています。
※お仕事の都合により、オペ後6週の予定よりも治癒期間が延びています。
局所麻酔後に近遠心的にわずかに切開を加え、封鎖スクリューを緩めて取り出します。
右側の封鎖スクリューを左側のヒーリングキャップに取り換えます。
そうすることで粘膜貫通部がヒーリングキャップのようにすり鉢状に形成されます。
つまり、粘膜の形態を整えるための処置です。
ヒーリングキャップをインプラントフィクスチャーに締結しました。
口蓋側から見た状態です。
円錐部分が粘膜を押し広げ、その状態で治癒していきます。
次回、ジルコニアカスタムアバットメントを作成するためのスキャニングを行います。
U・Yさん、無事に治癒しておられ安心しました。
いよいよ咬める日が近づいて来ました!
広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス