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治療設備

ヨシダ製 歯科用CT「ファインキューブ」

現在のインプラント治療には必要不可欠です。

歯科用CTは骨を立体的にスキャンする、インプラント治療においてはもはや必需品です。CTシミュレーションを必ず行い下歯槽神経の位置を正確に把握しています。オペ中も必ず安全領域内で一旦レントゲンを撮って、現実的な下歯槽神経との距離を確認することで安全性を確保しています。当オフィスではいち早くCTの重要性を認識しており、オープン当初から導入しています。

当オフィスのこだわり

歯科用CTの選考時には日本国内で購入できる歯科用CTをすべてリサーチしました。ファインキューブのX線管焦点が0.2mm×0.2mmで最小であることから高精細に撮影でき(他のモデルは0.5mm×0.5mmのものが主流です)。
それが決めてとなって数あるCTの中からファインキューブを導入しています。

マイクロスコープ

根管治療やサイナスリフトなど高度な治療が可能

マイクロスコープは患部を拡大して見るための機器で、根管治療やインプラント治療など、精密さが求められる治療には欠かせません。当オフィスでは、各診療室にマイクロスコープを設置しています。

当オフィスのこだわり

特に歯の根の治療は肉眼ですべてを見ることは難しく、マイクロスコープ無しでは成り立ちません。毎日マイクロスコープで治療をすることで「自分の目」になっていきます。

ドイツ製歯科治療チェア「Sirona TENEO」

座り心地・機能性ともに最高峰チェア

患者さんに快適な診療を行うため、診療ユニットにはドイツのKaVo社・Sirona社のユニットを採用。いずれも座り心地や安全性が追求されたフラッグシップモデルです。Sirona社のTENEOは当オフィスが西日本ではじめて導入しました。

当オフィスのTENEO

Clinical packageという、インプラント・根管治療用モーターの制御が出来るオプションを追加していますので、通常の治療と同じ条件下でインプラント手術に臨めます。

スウェーデンGETINGE社
オートクレーブ滅菌器「HS22」・ウォッシャーティスインフェクター「1345」

ヨーロッパ標準のクラスB滅菌器

患者さんに安全・安心の治療を提供するため、治療に使用する器具は、スウェーデンGETINGE社製の熱水洗浄器・クラスB滅菌器で洗浄・滅菌しています。クラスB滅菌器とは真空状態にしてから加熱水蒸気を高圧で浸透させることで袋状のもの・管状のものの内部まで滅菌できる滅菌器です。

当オフィスのこだわり

滅菌器だからこそ衛生的に、そして確実に滅菌できる状態に保たねばなりません。定期的に滅菌が確実に出来ているかをチェックし、部品交換・洗浄してメンテナンスしています。

ドイツ製ハンドピース滅菌器「DACユニバーサル」

満足に滅菌できる地球上で唯一の機器

この一台でハンドピースの内部・外部の洗浄・注油・滅菌までが可能です。歯を削るハンドピースは構造が複雑で隅々まで洗浄・滅菌することが難しいため、専用のハンドピース滅菌器(ドイツSirona社製)を使用し、滅菌をしています。またマルチウエイシリンジ・超音波スケーラーも使用ごとに滅菌し、治療に用いる器具は全て清潔です。

当オフィスのこだわり

特筆すべきは内部まで高温高圧の水蒸気を通して滅菌できる点です。ドリル内部は治療後、唾液や削りクズが逆流して不潔になっています。これが残っていると前の患者さんの唾液や削りクズを次の患者さんのお口の中にばら撒いてしまうことになってしまいます。

セレックシステム ミリングマシン「inLab MC XL」

高精度なセラミック加工物の製作が可能

当オフィスでは金属を使わない「メタルフリー治療」を実践しており、使用するセラミック素材の加工にはドイツSirona社が誇るCAD/CAMシステム「セレックインラボシステム」を採用しています。セレックシステムを使用して、精巧なジルコニアカスタムアバットメントやセラミッククラウンをオフィス内で製作しています。

当オフィスのこだわり

セレックの登場により、口腔内スキャンからCADデータ設計、アバットメント作成、仮歯作成、クラウン作成までの一連の作業を、オフィス内で行えるようになり、患者さんにジャストフィットする満足のできるセラミック加工物の製作が可能になりました。

ジルコニアセラミック焼成機「ジルコニアファーネス」

オフィス内でジルコニアの技工物も作成

ジルコニアファーネスとは未焼結のジルコニアを焼結して高強度にするための電気炉です。セレックのシステムによりオフィス内でジルコニアの技工物も作成可能となりました。ジルコニアとは酸化物セラミックの一種で通常のセラミックの5~10倍の強度を誇ります。強度が必要なアバットメントに使用しています。また、生体親和性にとても優れています。

当オフィスのこだわり

当オフィスではジルコニアファーネスを導入したことで従来では約2週間かかっていたものが最短で即日完成できます。

集塵機 東京技研「CAPT-PLUS(キャプト-プラス)」

衛生環境の維持のための基本

歯科技工用のモーターを搭載して削りくずが飛び散るのを防ぐ集塵機です。そのまま治療室内で切削したとすれば削りくずが飛散してしまいますので、集塵機の内部で吸引しながら作業をします。

当オフィスのこだわり

プラスチックを大きく削るときは、モーターにもかなりの負荷がかかり、ブレの原因となりますので、歯に用いるモーター・ハンドピースでは決して削らないようにしています。CAPT‐PLUS(キャプトプラス)のおかげでプラスチックの粉が治療室に舞い飛ぶことはありません。

オステル「ISQアナライザ」

インプラント安定度が数値で分かる

安定度を数値化して判断の参考にすることができます。

当オフィスのこだわり

インプラントの埋入オペ後、どれだけしっかり骨と結合しているかを見た目で判断するのは困難です。
オステルISQアナライザを用いることで、インプラント安定指数のISQ(Implant Stability Quotient)が得られ、磁力を利用することで安定度を数値化し判断の参考にすることができます。

デジタル一眼レフカメラ

当オフィスのこだわり

当オフィスでは毎日治療ステップを撮影しています。写真を撮らずに不可逆的な治療を行うことはありません。治療後には必ず写真を交えてご説明しています。

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