お問い合わせはこちらから

インプラント症例・ブログ

左下小臼歯部分に2本のインプラントを埋入しました。2017.03.30

左下小臼歯2本の部分にインプラント埋入オペを計画します。

オフィス内の歯科用CTにて撮影しシミュレーションします。

横方向に走行する下歯槽神経管を避けるために奥側には長さ8㎜のインプラントを

手前側の下部には下歯槽神経管はありませんので10㎜のインプラントを埋入します。

 

いつものように事前に型取り(印象採得)とフェイスボウトランスファーを行います。

 

顎の開閉運動を近似する咬合器(こうごうき)にマウントしました。

 

石膏模型上で埋入位置・角度を考えます。

 

ドリルをガイドするサージカルステントを作成し、いよいよ本日のオペに臨みます。

 

表面麻酔と浸潤麻酔を行ったあと、サージカルステントの適合を確認しオペのスタートです。

 

本日はまず粘膜剥離してドリリングしていきます。

 

ドリリング初期のパイロットドリルで浅めに穴を形成し、深度ゲージを挿入してレントゲンを撮影します。 
この角度で想定通ですので、ドリルの段階を進めます。

 

ドリリングを進め、インプラントを埋入します。

 

インプラントはスイスのストローマンインプラントを用います。

 

2本のインプラントの埋入を終えました。

 

封鎖スクリューを締結し、このあと縫合します。

埋入場所の骨の幅によってインプラントの直径を変えています。

 

縫合しました。

約1週間後に抜糸します。

 

オペ終了時のデンタルX線写真です。

前後の歯も今後治療します。

 

W・Hさん、本日のオペもお疲れ様でした。

早く月日が経つのを待っています。

 

もしよろしければ

ブログランキングに投票のため、このリンクのクリックお願いいたします。

 

ご相談はお気軽にこちらからどうぞ。

広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス

インプラント症例・ブログImplant Case & Blog ※ランダム表示

pagetop