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インプラント症例・ブログ

母へのインプラント治療  右下犬歯部分 2011.12.16

 

 

私の母に右下犬歯の部分にインプラントオペをしました。

※外科処置の写真が含まれます。ご注意ください。

 

2011.12.16 2_R-thumb-400x307-2697.jpg

これは8月にインプラントオペをした時の右下部分のレントゲンです。

本日は右側に写っている犬歯・前歯を抜歯して骨を修正後に

犬歯の部分にインプラントを植えます。

 

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本日のスタート時です。

 

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まずは歯周病・根尖病変で残すことの出来ない犬歯・前歯を抜歯します。

 

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右下犬歯です。歯石と炎症性の軟組織が歯根表面に付いています。

 

2011.12.16 CT_R-thumb-400x385-2709.jpg

いつもどおり安全な深さまでドリリングしたあとにCTを撮影します。

この部分には下歯槽神経管はありませんので14mmのインプラントが可能です。

 

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穴の準備が出来ましたらいよいよインプラントを植えます。

スイスのストローマンインプラントです。

 

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スタンダードプラスインプラント Φ4.1 RN 14mm

 

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インプラントを植え終わり、ヒーリングキャップをしたところです。

全体像は刺激が強すぎますので今回は一部分だけを白黒に加工しています。

 

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これは骨を修正した際に出た切削片です。抜歯後のくぼみに戻します。

 

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縫合して仮歯を戻したところです。

 

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植え終わったあとのレントゲンです。

左のインプラントは下歯槽神経のループを避けるため8mmのものを

植えています。

CT画像によりインプラントの長さを決定することが本当に楽になります。

それは、われわれ術者に安心を、患者さんには安全をもたらします。

欠点という欠点は事実上ありませんが外科処置が必要といった点でしょうか。

治療費は決して安価とはいえませんがそれだけ慎重に行う治療であることは確かです。

広島の歯科医院 三好デンタルオフィス

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