※外科処置の写真が含まれますのでご注意ください。
弊オフィスではいかなるインプラントに関しても対処をしています。
治療後の年数が短いインプラントだそうですが
インプラントが透けて見えてきているのと審美的な問題で
インプラントの除去をご決断です。
レントゲン写真です。
かなりの角度傾斜で埋入されています。
歯冠部分にはメタルボンドがセットされていますので
除去時にはラバーダムをして金属切削片から粘膜を守ります。
まずはポーセレン部分を切削しました。
メタルフレームの位置を把握します。
メタルフレームにも切れ目を入れました。
無事にメタルボンドを除去できました。
アングルアバットメント（角度付き中継ぎ部品）がセットされています。
スクリューホールを露出させスクリューの形態を確認します。
ヘキサゴン形状です。
スプラインインプラント用のドライバーが適合しました。
スプライン用もリカバリーのためだけに用意しています。
ストローマンインプラントのレンチで回します。
無事スクリューが取り出せました。
アングルアバットメントも除去できました。
このような構造になっていました。
その2に続きます。
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三好デンタルオフィス
