いつものように事前にオフィス内のCTでシミュレーションします。
オレンジ色のラインは下歯槽神経管ですので損傷してはなりません。
パイロットドリルでドリリングし、深度ゲージを挿入したレントゲン写真です。
この時点で角度を誤ると修正するのは困難です。
ストローマンインプラント Φ4.8 長さ8mmを埋入しました。
インプラント治療は埋入位置によって成功・失敗が決まるといっても過言ではありません。
インプラント治療は殊更に難易度の高い治療とは考えませんが
通常の歯科治療技術の延長線上にあるのは確かです。
N・Hさん、予定通りオペが終わり私もほっとします。
咬めるのは来年になりますが、いまから楽しみです。
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広島市 三好デンタルオフィス