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インプラント症例・ブログ

左上犬歯部分へのインプラントオペ 2014.12.28

本日は日曜日ですがインプラントオペを行います。

 

CT_20141228155105-thumb-400x263-31391.jpg

オフィス内のCTで事前にシミュレーションします。

ただし、このようにタイトなケースですと、「現物あわせ」の力量が試されます。

画像左側には、すでに埋入されているAQBインプラントが存在しています(後述)

 

IMG_7832R82-thumb-400x266-31376.jpg

上顎前歯4本はフラップを翻転し歯周外科処置をしています。

左上犬歯部分にインプラントを埋入します。

写真は深度ゲージで深さ・方向を確認している状態です。

 

IMG_7841R82-thumb-400x266-31379.jpg

使用するインプラントはスイスのストローマン社製の

ボーンレベルインプラント SLActive(エスエルアクティブ) Φ4.1 10mm です。

 

IMG_7846R82-thumb-400x266-31382.jpg

無事に埋入を終えました。

より直径の小さなナローを選択することも考えますが、

力のかかる犬歯部分であり

実際のスペースを考えますとやはりレギュラーを選びたいケースです。

 

IMG_7850R82-thumb-400x219-31385.jpg

ヒーリングキャップを締結し、縫合を終えました。

 

本日はこのほかに右上2ヵ所にインプラントを埋入しました。
写真左上の右上顎に見えている2個の金属構造物は
CT画像にもありましたAQBインプラントですが
埋入ポジション・深度に問題があり、ワンピースであるため今後撤去します。

 

2014.12.28R82-thumb-200x261-31388.jpg

レントゲンではわずかに近心投影になりますので実際よりも近接して見えますが
現実的にも埋入位置・角度に神経を使うケースです。

 

N・Eさん、年内に大きな処置が無事に終わり私も嬉しいです。
来年こそは良い年になりますね。

 

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