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インプラント症例・ブログ

インプラントオペ後7週間が経ちました。

インプラントオペから7週間が経ちましたので

ヒーリングキャップを交換します。

インプラントオペ時の記事はこちらです。

左下大臼歯部のインプラントオペ手順の写真です。サージカルステント2013.12.06

 

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本日の写真です。歯肉は完全に治癒しています。

局所麻酔後の写真ですので歯肉が白く見えます。

歯科用の局所麻酔薬にはエピネフリン(アドレナリン)が添加されています。

エピネフリンには血管を収縮させる作用があり、出血を抑え、

麻酔薬が血流に乗って拡散し、効果がすぐに切れてしまうことを防いでいます。

(エピネフリン無添加の麻酔薬も販売されています。)

 

IMG_8569R078-thumb-400x266-22998.jpg

出来るだけ小さく切開して封鎖スクリューを緩め取り出します。

 

IMG_8568R078-thumb-400x266-23001.jpg

写真下が封鎖スクリューです。

白いかけらはハイドロキシアパタイトです。

写真上のヒーリングスクリューに交換します。

 

IMG_8571R078-thumb-400x266-23004.jpg

ヒーリングスクリューを締結しました。

インプラントフィクスチャーのスクリューホールにはジェルコートFを注入し、

歯肉を押しのけながら15Ncmの力で締結します。

つまり、角化歯肉を両サイドに移動させ、利用することを目的としています。

ヒーリングスクリューの名前のとおり、歯肉が寄り添って治癒していきます。

このケースにおいては約2週間後にジルコニアカスタムアバットメントの

スキャニングをセレックで行います。

この記事のように治療を進めます。

セレックによるインプラントアバットメント・仮歯の作製

 

S・Sさん、このインプラントで咬める日が近づいていますね!

 

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