抜歯後にサイトプラスト(CYTOPLAST)で骨増生し、
15週間経過した左下第二大臼歯部分にインプラントの埋入を行いました。
粘膜を剥離しますと、骨移植材が骨化しており、抜歯後自然治癒に任せた場合に比べ陥没は存在していません。
インプラント埋入窩の形成を終えました。
スイス ストローマン社のボーンレベルインプラントSLActive Φ4.8 8mm を埋入します。
インプラントの埋入を終えました。
個人的な意見ですが、「インプラントを打つ」という表現は本当に嫌いです。
言葉に理念が現れます。
インプラントの埋入トルクが充分で出ましたのでヒーリングキャップを締結し、一回法の治癒とします。
骨とインプラントの骨結合を待つ間に粘膜の形態形成も同時に期待する方法です。
最短で3週間で咬合負担が可能となります。
K・Mさん、インプラントオペお疲れさまでした。
骨に対する形成ですので大変だったと思いますが、治癒後が楽しみですね。
もしよろしければ
インプラント治療を広島市で行っている歯科医院 三好デンタルオフィス