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インプラント症例・ブログ

インプラントはオペの後いつから咬めるかの判断基準 5週後の固定度 2015.03.13

 

インプラントオペ後5週間IMG_1128R84-thumb-400x266-32795.jpg

インプラントオペ後5週間後の状態です。(1回法)

オペ時の記事はこちらです。

インプラントオペ 右下第二大臼歯 2015.02.06

(金属治療の部分は、インプラントに仮歯を装着し、咬めるようになったあとで除去していきます。)

 

インプラントオペ後5週間歯肉IMG_1130R84-thumb-400x266-32798.jpg

ヒーリングキャップを外しました。

歯肉は充分に治癒しています。

インプラントが骨とどの程度結合して安定しているかを

現在ではOSSTELLで測定することで数値化して知ることができます。

 

スマートペグIMG_1129R84-thumb-400x260-32801.jpg

まずは測定の準備をします。

右側のスマートペグをスマートペグホルダー(左側)に磁力でつけて

口腔内のインプラントに手指圧で締結します。

 

スマートペグ締結IMG_1132R84-thumb-400x270-32804.jpg

スマートペグを締結しました。

 

オステルで非接触測定IMG_1133R84-thumb-400x266-32807.jpg

オステルISQアナライザのプローブを非接触で近づけていきますと

磁気パルスで測定が行われます。

 

オステル本体IMG_1136R84-thumb-400x266-32810.jpg

オステルISQ値76IMG_1137R84-thumb-400x266-32813.jpg

何度か測定して平均的な数値を得ます。

ISQ値70以上が基準と考えられています。

 

このケースでは70をしっかりと超える数値でしたので

理論上は今日から咬んでも問題ない状態ですが、

本日はアバットメント製作用のスキャニングまでとし、

次回、ジルコニアカスタムアバットメントを締結してから咬んでいただきます。

 

弊オフィスで使用しているストローマンインプラントSLActiveは

最短で3週間で咬むことができる非常に有効なインプラントです。

弊オフィスではオステルのISQ値と歯肉の治癒状態から咬める時期を判断しています。

 

T・Sさん、いよいよ来週から咬めますね。

私も楽しみです。

 

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広島市南区 三好デンタルオフィス

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