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インプラント症例・ブログ

サイナスリフトを左右に行いました。2015.11.11

 

右上サイナスリフト前CT2015.11.11_R89-thumb-400x384-36420.jpg

サイナスリフトとは上顎洞底を挙上して、薄い上顎骨の厚さを増生し、インプラントの埋入を可能とする造骨処置です。

本日の午後はK・Mさんの左右の上顎洞のサイナスリフトを行います。

上のCT画像は右上の上顎洞の断面です。

 

IMG_0363_R89-thumb-400x278-36423.jpg

まずは局所麻酔後に粘膜剥離を行い、上顎洞へアプローチできるようにします。

 

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ラテラルウインドウ(側方窓)を形成し、上顎洞粘膜(シュナイダー膜)を剥離して挙上します。

薄い粘膜ですので破れる可能性があるため、サイナスリフトは術者にとって敷居の高い処置と考えられていますが

本来あるべき根管治療の姿(ラバーダム+顕微鏡)に比べれば、肉眼で見えるだけ容易と考えます。

 

IMG_0373_R89-thumb-400x276-36429.jpg

骨移植材(骨補填材)を窓から填入します。

 

IMG_0375_R89-thumb-400x276-36435.jpg

骨移植材の填入を終えました。

こうした処置は「少し多め」にしておくことが肝要です。

 

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吸収性コラーゲンメンブレンで窓をカバーして、封鎖の役割と軟組織の迷入を防ぎます。

 

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吸収性コラーゲンメンブレンを置いてカバーしました。

 

IMG_0381_R89-thumb-400x288-36441.jpg

縫合を終えました。

 

 

続いて左上のサイナスリフトに移ります。

 

左上サイナスリフト前CT2015.11.11_R89-thumb-400x384-36444.jpg

左上のCT断面です。右上に比べて上顎洞底がかなり薄い状態です。

 

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左上も同様に粘膜を剥離してスタートです。

 

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ラテラルウインドウの形成を終えました。

 

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骨補填材の填入を終えました。

 

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コラーゲンメンブレン(コラーゲン膜)でカバーしました。

吸収性のコラーゲン膜ですので、取り出す必要はなく、体に吸収されていきます。

 

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縫合を終えました。

1週間後に抜糸し、最低でも3ヶ月間は治癒期間を設けてインプラントを埋入します。

インプラントの埋入まで長く待てるようであればより良いです。

 

K・Mさん、左右のサイナスリフトお疲れさまでした。

サイナスリフトはとても好きな処置なので、楽しませていただきました。

 

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サイナスリフトも行う広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス

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