お問い合わせはこちらから

インプラント症例・ブログ

左上小臼歯部分へのインプラントオペ 2014.09.20

 

IMG_1353R80-thumb-400x266-29452.jpg

左上第一小臼歯が欠損しています。

今まではブリッジで補綴(ほてつ)されていました。

ブリッジを除去し、インプラント治療を行うことで

天然歯に負担のかかる神輿状態を解消します。

しかし、頬側部分には骨欠損があり陥凹しています。

暫定的にブリッジの仮歯を作製し、オペ時まで凌いでいただきます。

 

2014.09.20オペCTR80-thumb-400x383-29455.jpg

いつものようにオフィス内のCTで撮影し、シミュレーションします。

ソケットリフトを行い、Φ3.3mm長さ8mmのインプラントを使用します。

 

IMG_1290R80-thumb-400x313-29458.jpg

 

IMG_1294R80-thumb-400x266-29461.jpg

模型上でサージカルステントを作製します。

 

そしていよいよ本日オペに臨みます。

 

IMG_1354R80-thumb-400x266-29464.jpg

サージカルステントの適合を確認します。

 

IMG_1357R80-thumb-400x266-29467.jpg

骨欠損を実際に確認するため、先に粘膜剥離を行います。

 

IMG_1365R80-thumb-400x266-29470.jpg

ステントを用いてΦ2.2ファーストドリリングを安全な深度まで終えました。

 

2014.09.20 01R80-thumb-400x306-29473.jpg

レントゲンを撮影し確認します。

わずかに遠心側にステップを進めるように意識します。

 

IMG_1359R80-thumb-400x266-29476.jpg

 

IMG_1368R80-thumb-400x266-29479.jpg

ここからはオステオトームでインプラント床を拡大していきます。

それと同時に上顎洞底を挙上し、8mmのインプラントを埋入できるようにします。

 

IMG_1373R80-thumb-400x266-29482.jpg

 

IMG_1374R80-thumb-400x266-29485.jpg

スイスのストローマンインプラントを用います。

ボーンレベルインプラント Φ3.3mm 長さ8mm

 

IMG_1378R80-thumb-400x266-29488.jpg

インプラントの埋入を終えました。

 

IMG_1385R80-thumb-400x266-29491.jpg

トランスファージグを外しました。

インプラントフィクスチャーのスクリューホールが見えています。

 

IMG_1386R80-thumb-400x266-29494.jpg

 

IMG_1388R80-thumb-400x266-29497.jpg

封鎖スクリュー高さ0.5mmで封鎖保護しました。

 

IMG_1395R80-thumb-400x266-29503.jpg

骨欠損部分の骨増生処置(GBR)を行います。

頬側に吸収性メンブレンを設置します。

 

IMG_1398R80-thumb-400x266-29506.jpg

欠損部分に骨移植材を填入します。

 

IMG_1399R80-thumb-400x266-29509.jpg

縫合を終えました。

 

2014.09.20 02R80-thumb-400x307-29512.jpg

オペ終了時のレントゲン写真です。

ナロータイプのインプラントですので3ヶ月間の治癒期間を設けます。

 

S・Mさん、オペおつかれさまでした。

3ヵ月後が楽しみです。

 

もしよろしければ

人気ブログランキングに投票する をクリックお願いします。

 

ご相談はご遠慮なくどうぞ。

広島市 三好デンタルオフィス

インプラント症例・ブログImplant Case & Blog ※ランダム表示

pagetop