左上にインプラントが2本埋入されています。
その奥には親知らずが埋伏しています。
「どうも気に入らない」とのことで撤去・再埋入
そして親知らずも抜歯する予定で臨みます。
スタート時の左上臼歯部分です。(ミラー像)
表面麻酔後に浸潤麻酔を行っていますので刺入点から出血があります。
粘膜剥離を行い、インプラントのカバースクリューを外したところです。
親知らずが見えています。
いつものように撤去の準備をします。
フィクスチャーリムーバーを用いますと容易に撤去できます。
POI EX インプラントと推測されるインプラント体の撤去を終えました。
撤去後のインプラントホールです。
この部分をストローマンインプラント用のドリルとオステオトームを用いて
新たな埋入が出来るように仕上げます。
遠心側には大臼歯に適したΦ4.8mmのインプラントを用います。
ストローマンインプラントは40年以上の歴史のあるスイスのインプラントメーカーです。
世界中で使用されており、経営状態も磐石で
今後、倒産したり、買収される可能性が限りなく低く
かつ、最も大切な品質・システムも優れています。
経営母体がコロコロ変わったり、ビジネスのための新製品投入を
繰り返し行うメーカーのインプラントは信用できません。
新たな埋入を終えました。
カバースクリューで保護しましたら、いよいよ抜歯に進みます。
無事に抜歯を終えました。
「外科処置ついで」と言ってはなんですが、1回の処置での効率化を図ります。
抜歯した親知らずです。
縫合して終了です。
弊オフィスではお困りの方が覚悟の上お越しの場合には
決して逃げることはありません。
なんとかすることを信条としています。
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