抜歯後にd-PTFE膜であるサイトプラスト(シトプラスト・CYTOPLAST)を用いて
ソケットプリザーベーション(主にインプラント治療の下準備として抜歯後の歯槽骨吸収を防ぐための処置)を
行ったケースの2か月間の経過です。
右上臼歯部の治療開始時です。
まずはラバーダムを装着してメタルボンドブリッジの除去を開始します。
連結部分の切断を終えました。2015.10.06
CTですでに判っていましたが、第二小臼歯はほぼ無くなっています。
第二小臼歯の抜歯を終えました。周囲の炎症性の歯肉も切除しています。
骨補填材とサイトプラストでソケットプリザーベーションを行い、閉創しました。
ここまでが2015.10.06です。
処置2日後の2015.10.08の状態です。
処置後約1週間のが経過した抜糸時2015.10.13です。
処置後2週間の2015.10.20です。
処置後7週間の2015.11.25です。いよいよメンブレン(膜)を除去します。
メンブレンの除去を終えました。
内部はかなり成熟しています。2015.11.25
処置後8週間の2015.12.02です。
処置後10週間が経過した2015.12.17の状態です。
この日インプラントオペを行いました。
この記事に書いています。
右上に2本のインプラントオペを行いました。2015.12.17
もしよろしければ
ブログランキングに投票のため、このリンクのクリックお願いいたします。
インプラント前外科処置も行う広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス