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インプラント症例・ブログ

広島の歯科 骨が足りない場合のインプラントオペの方法 左下奥歯2012.04.17

 

 

※外科処置の写真が含まれますのでご注意ください。

治療技術向上のため公開しています。

本日の午後は左下奥歯の部分にインプラントオペです。

 

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左下奥歯の部分に1本インプラントを植えます。

 

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目標地点手前の骨が陥没しています。(事前にCTで確認しています。)

目標地点にドリリングしていきます。

 

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いつもお馴染みのスイス製ストローマンインプラントです。

スタンダードプラスインプラント Φ4.8mm WN 10mm

 

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目標地点にインプラントを植えました。

でも周囲には骨のくぼみがまだあります。

そこで奥側の骨をドリルで採取して手前側で利用します。

 

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奥側から採取した骨の細粒です。

骨採取用バキュームのフィルターで濾しとっています。

これをインプラント周りに移植します。

 

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骨のくぼみおよびインプラント周囲に採取した骨の細粒を満たしました。

 

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縫合して終了です。

 

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手前の歯との骨の高さの差が大きいことと

インプラント1本での治療でしたので奥側よりに埋入しています。

骨を移植していますので3ヶ月間の治癒期間を設けます。

3ヶ月後から噛めるようになります。

さまざまな技術が開発され、以前ではインプラントが不可能であった部分にも

治療が可能になっています。

現在でもインプラントを批判する歯科医師はいます。

私も卒業したての頃はそう思っていました。

いかなる治療法も「どこで誰の」治療を受けるかが大切なのだと思います。

 

 

広島市の歯科医院 個室診療 三好デンタルオフィス

 

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