こちらのブログに戻って最初の記事は本日のインプラントオペです。
※外科処置の写真が含まれますのでご注意ください。
治療技術向上のため公開しています。
左上第二大臼歯の部分にインプラントオペを行います。
模型でもシミュレーションをします。
いよいよオペを開始します。
ドリルガイド用のステントを利用して起始点をマーキングします。
方向を確認します。
切開線を入れて粘膜を剥離します。
後方の臼後結節は平坦化すると同時に骨採取します。
ソケットリフトテクニックを使用して10mmのインプラントを植立します。
10mmのインプラントが植えられるように上顎洞粘膜を挙上しました。
ノーズブローテストで穿孔の無いことを確認します。
最終サイズでの角度を確認します。
臼後結節の骨と骨補填材を使用して挙上部分をスペースメイキングします。
インプラントはスイスのストローマンインプラントです。
スタンダードプラスインプラントΦ4.8 WN 10mm
インプラントの埋入を終えました。
ヒーリングキャップを装着し、治癒期間の間インプラントを保護します。
ヒーリングキャップを装着しました。
縫合を終えました。
6月時のレントゲンです。
本日オペ後のレントゲンです。
レントゲン写真右側の部分の骨を平らに修正していることがわかります。
上顎洞の内部には骨補填材が白く写っています。
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3ヶ月後にはアバットメントを締結する予定です。
T・Rさん、オペおつかれさまでした。
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広島 三好デンタルオフィス
