右上第二小臼歯の部分にインプラントオペをしました。
今はとりあえずプラスチックの歯を接着しています。（ミラー像）
プラスチックの歯を取ったところです（ミラー像）
インプラントを植える場所をマークするためのガイドです。（ミラー像）
ガイドの穴に沿って予定位置にドリルでマークしています。（ミラー像）
麻酔していますので触っても痛くない状態です。
歯ぐきを開いて骨が見える状態です。（ミラー像）
インプラントを植える穴を作って深さを確認しています。（ミラー像）
上から見た像です。（ミラー像）
プロファイルドリルで穴の仕上げをします。
穴にネジ（タップ）を切っています。
ストローマン ボーンレベルインプラントφ4.1 RC 10mm
インプラントを低速で回転させて埋入しています。
内側に少しずらすのが理想的な位置です。
インプラント本体の頭の部分です。
インプラント本体に保護キャップ（紫の部分）をして歯ぐきを閉じます。
保護キャップをしたところです。黄色いのは抗生物質の軟膏です。
縫合しました。
オペ終了時のレントゲン写真です。
植える際にしっかりとした固定が得られましたので、
6週間後には仮歯を作ってこの歯でも噛む事が出来るようになります。
天然の歯に挟まれた部分にインプラントをする場合は
位置決めにとても気を使います。
この患者さんは実は義理の妹です。
オペはやはり怖いですし、精神的なストレスも溜まると思います。
なにが行われているのか・行われたのかわからないというのは
もっとストレスになると思いますので、
いつもこのくらいの写真を撮ってオペをしています。
