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インプラント症例・ブログ

インプラントを右上第一大臼歯部分に埋入しました。2017.08.05

右下第二大臼歯部分に続き、U・Kさんの2回目のインプラントオペを行います。

一回目のオペ時の記事はこちらです。

インプラントを右下第二大臼歯部分に埋入しました。2017.04.28

 

いつものようにサージカルステントを事前に用意して埋入位置のシミュレーションを行い、

インプラントオペに臨みます。

 

ステントの適合を確認しスタートです。

 

実際の右上第一大臼歯部分です。

局所麻酔後の写真につき、血液が所々滲んでいます。

CTにより骨の形態は分かっていますので粘膜剥離をしないフラップレスオペで埋入します。

 

サージカルステントを使用しパイロットドリルで安全な深度までドリリングし

深度ゲージを挿入してレントゲンを撮影します。

この部分にはかつてサイナスリフトを行っていますので骨の厚みが十分にあります。

 

ドリリングとオステオトームを用いてインプラント床の形成を終えました。

 

インプラントはスイスのストローマン社製 BLT SLActive φ4.8㎜ 長さ10㎜ を用います。

 

無事に埋入を終えました。

ブルーのパーツは埋入用の挿入ジグです。

 

挿入ジグを外しました。

 

封鎖スクリューでインプラント本体のネジ穴を保護します。

 

封鎖スクリューで保護しました。

 

歯肉の厚みだけ深い位置に存在しています。

オペ後、歯肉は穴を塞ぐような方向性に治癒していきます。

完全に封鎖することもあれば、閉じきらない場合もありますが、どちらも問題ありません。

 

インプラント埋入オペ終了時のレントゲン写真です。

充分な埋入トルクが得られましたので約6週後には咬合力をかける予定です。

 

U・Kさん、インプラントオペお疲れ様でした。

下顎の場合は粘膜剥離を行いましたので、前回とどのような差があるが楽しみです。

 

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広島市の自由診療専門の歯科医院 三好デンタルオフィス

 

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