左上下の第二小臼歯部分にインプラントの埋入を計画します。
左下第一大臼歯部分には約10年前にすでにインプラントが埋入されています。
いつものように上下顎の印象採得(型取り)とフェイスボウトランスファーを行います。
咬合器に模型をマウントしました。
サージカルステントを作成し、ドリルのガイドを担います。
パイロットドリルで安全かつ修正可能な領域までドリリングし深度ゲージを挿入してレントゲンを撮影します。
本日の埋入位置の画像右隣にはすでにインプラントが存在しています。
インプラントの埋入を終えました。
ストローマンインプラント BLT SLActive φ4.1 8㎜
左上にも同様に進めます。
この状態よりも、わずかに近心傾斜させる必要がありますので修正します。
オステオトームでソケットリフトを行い上顎洞底を拳上しインプラントを埋入しました。
上顎で用いたものと同じインプラントです。
ストローマンインプラント BLT SLActive φ4.1 8㎜
K・Tさん、上下のインプラントオペおつかれさまでした。
広島市の自由診療専門の歯科 三好デンタルオフィス