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インプラント症例・ブログ

骨欠損部分にβ-TCPとエムドゲインを用いた骨増生手術(GBR)を行いました。2019.04.18

右下大臼歯部分にかつてインプラントが植立されていた部分が抜け落ち、

その部分の骨欠損は残ったまま肉芽(にくげ)組織で満たされています。

このままでは新たなインプラント治療を行うことが出来ないため、

肉芽組織を外科的に除去して骨増生処置(GBR)を行います。

 

実際の右下大臼歯部分の状態です。

 

表面麻酔後に浸潤麻酔を行い、粘膜を剥離します。

CT画像通り、軟組織(肉芽組織)が存在しています。

 

肉芽組織を除去しました。

 

除去した肉芽組織です。

 

骨増生処置(GBR)の成功のためにエムドゲインのゲル(ブタ歯胚組織細胞を使用した歯周組織再生材料)を用います。

 

肉芽組織を取り除いた骨欠損部分にエムドゲインのゲルを注入し、β-TCP(βリン酸三カルシウム)の顆粒を満たします。

 

エムドゲインとβ-TCPを満たした部分に軟組織が侵入することを防ぐため吸収性のコラーゲンシートでカバーします。

 

必要に応じて骨膜減張切開を加え、出来るだけテンションフリーにして吸収性縫合糸で縫合しました。

7~10日後に抜糸し、最低でも3ヶ月は経過を観察し、骨増生の程度を見極めて新たにインプラントを埋入します。

 

K・Tさん、よくぞ頑張られました。

この部分が治ってインプラントを植えて噛めるようになる日が待ち遠しいですね。

 

広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス

※弊オフィスでは私が受けたい治療のみを実践するため、保険診療は行っておりません。

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