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インプラント症例・ブログ

骨量の少ない右下小臼歯部分にインプラントを埋入しました。骨増生GBR 2019.12.21

右下第一小臼歯部分にインプラントの埋入を計画します。

歯科用CTの4分割画像の左下、頬舌断面において頬側の骨量が少ないことが判ります。

この状態であれば、インプラントの埋入と同時に骨増生処置(GBR)を行うことが可能ですので

インプラント埋入オペの準備を行います。  

いつものようにフェイスボウトランスファーを行い、顎関節と上顎歯列の位置関係を記録します。

 

半調節性咬合器であるKaVoプロターevo7咬合器に上下歯列模型をマウントします。

 

右上下の咬合状態です。

 

歯科用CTの画像と重ね合わせてインプラントの埋入角度を決定します。

 

  

サージカルステント(ドリルガイド)を製作してオペ前の事前準備は完了です。

 

いよいよ本日、インプラント埋入オペを行います。

まずはサージカルステントの適合を確認します。

 

実際の右下第一小臼歯部分です。

外見からでは骨量の不足(骨欠損)の状態は判りません。

 

局所麻酔後に粘膜を剥離しました。

歯科用CTでの画像どおり、歯槽頂部分の骨欠損があります。

 

ドリルガイドを用いながらドリリングを進めます。

 

スイスのストローマン社製のインプラントを用います。

 

BLT  Roxolid  SLActive ®  φ4.1㎜ 長さ12㎜

インプラントの埋入を終えました。

インプラント挿入ジグを外し、封鎖スクリューでインプラントフィクスチャー(本体)のスクリューホールを封鎖しました。

ここから骨欠損部分の骨増生処置に移ります。

まずは周囲の骨を無注水でゆっくりドリリングし、自家骨切削片をインプラント周りに集めます。

 

骨のボリュームを増すため、骨移植材と歯周組織再生材料であるエムドゲインを混ぜて準備します。

 

自家骨の上に骨移植材とエムドゲインを混ぜたものを盛り上げます。(ダブルレイヤーテクニック)

 

コラーゲン膜を置いて、治癒過程での上皮の侵入を防ぎます。

血液が馴染んできた状態です。

コラーゲンシートは吸収されて無くなりますので取り出す必要はありません。

縫合して終了です。

 

インプラント埋入後のレントゲン写真です。

 

A・Aさん、インプラントオペお疲れさまでした。

今後順調に治癒することを祈っております。

 

広島市の自由診療専門歯科 三好デンタルオフィス

※弊オフィスでは私が受けたい治療のみを実践するため、保険診療は行っておりません。

 

※インプラント診断 10,000円+税/1ケース

インプラント埋入から完成(ジルコニアカスタムアバットメント+セラミッククラウン)まで35万円+税 /本 (奥歯の標準難易度の場合)

その他、キャップ交換、スキャニングなど合計約10,000円程度の諸費用が掛かります。

よって完成まで実際には約40万円/本かかります。(難易度によって異なります)  

このケースでは骨移植材・エムドゲイン・コラーゲンシートを用いていますので、さらに10万円+税の費用が発生しています。

※インプラント治療は外科処置につき、必ずしも成功するとは限らず、血管や神経の損傷や細菌感染などが起こるリスクがあります。                                             

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