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インプラント症例・ブログ

嘔吐反射の強い患者さんのインプラントオペを行いました。2020.02.10

インプラント治療を含む歯科治療全般は、嘔吐反射の強い患者さんにとっては大変つらいものです。

※嘔吐反射とは、口腔内に器具や指が入った際に嘔吐反応が出る反射のことです。

 

F・Mさんは嘔吐反射の強い患者さんですが、インプラント治療をご決断です。

弊オフィスでは通常、型取りしてシミュレーションしますが、

嘔吐反射により型取りは患者さんに大変苦痛をもたらし、現実的に不可能であるため、

歯科用CTでのシミュレーションをもとに「現物合わせ」で埋入オペを行います。

弊オフィスではセレックを用いることで完成まで型取りすることなく、

コンピュータによるスキャニングのみで治療を進めることができます。

 

いつも書いていますが、インプラントオペは埋入深度・埋入角度が最も重要です。

深度ゲージを挿入してレントゲン写真を撮影します。

 

イメージ通りドリリングできていますので、ドリルステップを進めます。

 

深度ゲージを抜いた状態です。ここからは粘膜を剥離して進めます。

 

粘膜の剥離を終えました。

 

インプラントはスイス ストローマン社製のボーンレベルインプラントを用います。

 

BLT Roxolid SLActive φ4.1㎜ 長さ10㎜

 

インプラントの埋入を終えました。

 

骨との位置関係を確認します。

 

植立するためのブルーの挿入ジグを外しました。

 

改めてインプラントと骨の位置関係を確認します。

 

充分な埋入トルクが得られましたのでヒーリングキャップを締結し、1回法のインプラント治癒形態とします。

 

吸収性の縫合糸で縫合糸しました。

 

同じく頬側面観です。

 

歯肉表面にあったメタルタトゥーも切除しました。

 

 

インプラントオペ終了時のレントゲン写真です。

 

F・Mさん、よくぞ頑張られました! 

 

※インプラント診断 10,000円+税/1ケース

インプラント埋入から完成(ジルコニアカスタムアバットメント+セラミッククラウン)まで35万円+税 /本 (奥歯の標準難易度の場合)

その他、キャップ交換、スキャニングなど合計約10,000円程度の諸費用が掛かります。

よって完成まで実際には約40万円/本かかります。(難易度によって異なります)  

※インプラント治療は外科処置につき、必ずしも成功するとは限らず、血管や神経の損傷や細菌感染などが起こるリスクがあります。                

 

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