ジルコニアカスタムアバットメントを
インプラントフィクスチャーにスクリュー固定してプラスチック製の仮歯をセットしました。
治療前の状態のスタディモデルです。
インプラント埋入後、治癒期間を経てジルコニアカスタムアバットメントを締結しました。
インプラントオペ時の記事はこちらです。
左上臼歯部に3本のインプラントを埋入しました。2013.03.12
左下顎に4本のインプラントを埋入しました。2016.06.18
最終的な締結トルクは35Ncmとしますが
最初は15Ncmで締結し、仮歯で咬んでいただいて骨結合の成熟を待ってから最終的に35Ncmで締結します。
よほどの審美部位でない限り、アバットメントのマージンは歯肉同縁から歯肉縁上マージンとして
クラウンセット時のセメント除去を確実に行うとともに、ギャップを歯肉から遠ざけます。
仮歯をセットしました。
この仮歯を今後修正していくことで最終補綴物のリハーサルを行います。
ここまですべてオフィス内で技工物の製作を行っています。
金属はこれから順次撤去していきます。
M・Tさん、本日久しぶりに左側で咬んでいただけます。
顎関節のご調子がよくなることを願っています。
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